なが〜い夏休みが始った。
7〜9月末までの3ヶ月。ふぁう〜
教育ママゴンのわたしは、
百ます計算(ご存知ですか)とか、
公文の漢字練習とか、
フランス語の書き取りとか、燃えている!
さて、息子と同じクラスの子から、大人風に言えば、
1年の終わりの「打ち上げ」パーティに招待された。
お母さんは、マダム ゲイ。
(あのゲイではありませんよ、れっきとした苗字です)
男の子が集まると、にぎやかを通り越して、
うるさ〜いx2!
母たちは、思い思いに、サロンで、おしゃべり。
・・・・と、そこへ、やや年配の女性が現れる。
すると、マダムゲイは立ち上がり、玄関までお迎え。
そして、「彼女は、第1です。私は、第2なんです」と私に紹介してくれた。
・・・・・・・あ〜、ご主人は、2人の妻をもっているのだ。
もちろん、知識では知っているし、複数妻帯している人も知っているけど、
こうして2人、顔をそろえているところへ同席するのは、初めての経験だった。
もちろん、第1の方が、子どもの年齢が上だけど、第1の一番下は、第2の上の子と同じくらいだ。
どんな風なのかと観察していると、この二人、仲がよく見える。
少なくとも、犬猿の仲ではなさそうだ。
・・・それもそうだな〜、
第1夫人も、少し離れたところに(そこも、いい所なのよ)大きな家があり、
第2も、こんなに大きくて、池があって、リッチな家具と、
素敵なカーテンに囲まれた新しい家を別に建ててもらっていたら、
文句のいいようがないな〜。などと、ひとり思考をめぐらせる。
ご主人は、建築関係のお仕事だそうだ。
どうりで、家の造りが洒落ていると思った。 センスがいい。
不動産関係は羽振りがいいのは、ここセネガルでも、同じらしい。
昼食は、グリルされたチキンと、ベルミセー(マカロニを、超極小にした感じ)に、
セネガルのオニオンソースが添えられている。美味だ。
と、満腹になると、目の皮、たるむ。
子供元気で、親はシエスタ。
私も、ソファーにごろんと横になって、お昼ねタイム。
もちろんマダムゲイのお宅で。 ここは、セネガル、テランガの国。
こうして、ゆっくり、くつろぐ事が、セネガルスタイル。
写真は、第2婦人と子供たち。玄関先で、パチリ。
余談だけと、このマダム、身長が180cm位ある。
身長167cm、靴を履いたら170cm以上になる私でも、ここでは、コ・ガ・ラです!
(日記を重なっております。ご了承ください)