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〜 セネガルのお七夜? ゲンテル ・ 命名式          ばんざい★ セネガル  

 

 

 ばんざい★セネガル 目次

 とことん セネガル    

神秘の美容 カリテバター 

 

 

赤ちゃんが生まれて1週間後に行う命名式、ゲンテル。 フランス語で、ベップテム。 

日本でも、赤ちゃんが生まれた日から数えて、

七日目のお祝いをお七夜というから、似ているかもしれない。

 

このお七夜をネットで、調べて見れると、

「古いしきたりでは、この日、

親しい間柄の長寿の方や尊敬できる親戚の方に名付け親になっていただいて

命名式をし、赤ちゃんの名前を披露して祝いました。

この習わしは平安時代から受け継がれているもので、

当時は産養(うぶやしな)と言って、生後三夜、五夜、

七夜、九夜の奇数の日を祝うしきたりがありました。

その中から、お七夜だけが今に伝えられています。

ちなみに仏教では、「七」という数字は無限の数とされ、

本来永遠に息災であるという意味が込められています。」 と、ある。 

セネガルでも、同じく7日目に祝うというのが、同じで興味深い。

 

さて、セネガルのゲンテルの規模は、

予算や地域でだいぶ差があると思うけれど、サバルをよんで、音楽かけて

派手に行う家もあるし、人々を呼んで食事をするだけで「静かに」行う家もある。 

家庭の歴史を語る「語り部」を呼ぶ家もある。

 

先日、近所で、この派手な部類のゲンテルを行っていた。

生まれてから、1週間後だから、曜日は関係なく、その日は火曜日だった。

 

 日の夜から張られたテント。 

 ゲンテルがあるんだな〜とわかる。

 写真をよく見ていただくと、左上のほうに車が

 駐車しているのがお分かりいただけると思う。

 そう、ここは、自分の家の庭でもなく、

 私道でもなく、「公道」。

 

 

でも、お祝い事のときは、お互い様。 迂回したり、手前に駐車したりで臨機応変に対応。 

当初、わたしも、車で運転中に曲がってすぐ、このテントに出くわすと、

「え〜、警察の許可、とってるわけ〜」とイカっていたが、今では、Ce ne pas grave!

セネガル人度が、上がってきているのか、

人間として許容範囲が広がっているのか?? さて、真意の程は??

 

 昼過ぎ、お〜、ジェンベバンドが到着。

 サバルを呼んだのだ。

 

 

 

 





 
 ジャンベが6台ある、

 これは、にぎやかなゲンテルになるな〜、

 と心と耳?の準備。

 

 

 3時ごろ、食事がでる。

 思い思いに食べて、お腹が、一休みする頃、


 ジェンベのサバルが始った。 

 夕方5時くらい。

 上記のテントの下には、女性たちが既にいっぱい。

 このジェンベの演奏に合わせて、

 女性が変わりばんこに踊る。

 この踊りも、普段は、ロングスカートで、

 あまり足を見せることがないセネガル女性が、

 このときばかりは、巻きスカートの端を

つまみあげながら、足をおもいっきりばたばたさせて踊る。

 

一番前でジンベを叩いているのが、この「音楽隊」のリーダーらしい。

踊っている女性の右の黒い箱のようなものは、音を調節するアンプ?というのでしょうか、です。

 

写真では、見えませんが、大きな大きなスピーカーも配置されている。

 
 写真右に、主催者が依頼したカメラマンが、

 このゲンテルの様子を録画取りしている。

 

 と、 わたしは、一応許可をとり、

 写真を撮らせてもらって

 「Merci」と手振りで合図し、帰ろうした時、

 この赤い帽子?をかぶったリーダーが、

 

「アノ、スミマセン、シャシン、トッタラ、オドッテクダサイ。 ココニ、キテ、クダサイ!」 

と、日本語で話かけてきた! 

わたしは、「Vous parlez japonais?」 (日本語を話すの?)と、フランス語でたずねれば、

彼は、うなずきながら、「オドッテ、クダサイ。ソシテ、オカネ、ネ」と、おひねりに触れる。

このおひねりは、わたしが外人だから、要求したのではなく、こういうときの風習だ。


演奏代は、もちろん依頼者からもらうけれども、すばらしい演奏に対する参列者からのお礼ともいうか。


さて、踊りを要求されたわたし、集った客たちも、

ゴソゴソ、あ〜、彼女は、日本人なの、ゴソゴソ、と話している

のが聞こえてくる。 「オドリ!ワタシガ・・。」  

ノンノン、と手振りで拒否したものの、あまり、拒否するのも

なんだから、わたしの近くにいる女性を巻き込んで、いっしょにセネガル風に踊ってみた。 


突然の飛び入りに、みんな喜んでくれた。 よかった。 めでたい場を盛り上げるのに、一役かった。

 

この様子は、ばっちり上記のカメラマンに録画されている。

自分では、たぶん一生見ることのない秘蔵の映像だ?

こうして、サバルは、夜8時ごろまで続いた。

 

夕方から夜ともなると、益々お客が増えて、キレイに着飾った若いオナゴたちも続々到着。

サバルがひと段落すると、女性たちだけの輪ができていて、真ん中の女性がなにやらスピーチしている。

ゲンテルの本番は、これからというところか・・・・。 こうして、夜10,11時ごろまでにぎわっていた。

 

 

 次の日、テントはきれいに片付けられて、

 日常の生活に戻っている。

 

 こうして、盛大なゲンテルは無事終了。

 テントがないと、ほらね、「公道」です。

 


 

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