日差しが強くなってきた〜。 それでも、まだ、海に突き出ている半島のダカールは過ごしやすい。
内陸地は、35度、40度と暑い。わたしは、日傘をさして歩く。 少しでも直射日光を避けて、紫外線対策だ。
はじめは、奇異な目でみられたけど、今は平気。
人と違うこと、新しいことをはじめる時は、最初は、抵抗があるものだ! と、
意気負うほどのことでもないけれど・・・・・。 ハハハ
さて、本題に戻り、その強い紫外線対策、はじめは日本から持参した日よけ止めを塗っていた。
ここにも、洋物?の日焼け止めが売っている。 でも、毎日、それを肌につけるのも抵抗があるし・・・・・・。
なにかないかな〜、 ここで調達できて、お肌にも、ふところにもやさしいもの ・・・・・・。
見つけた、その名も、カリテバター。
アフリカでは、伝統的に筋肉痛、リウマチ、軽いやけど、傷、皮膚炎の時など、塗薬として扱ってきた
天然成分のカリテバター。 ネットでも調べた、あ〜日本でも注目の自然成分なんだ、と「灯台下暗し」状態。
さっそくメイド引き連れ、マルシェ(市場)へ。 主人曰く、カリテバターは、年寄りが使うものだ、ですって。
日本では、注目なの〜、と言い訳しながら、とにかく、お試しした。
そして、何日か過ぎ、う〜ん、ワタシには、あうようだ。 本当に、軽い火傷や切り傷にも利くような気がする。
こころなしか顔の肌が柔らかくなったような気がする。 それとも、単に、老化のせい?
肌がしっとりしてきた気がする。 湿気のせい?
「気がする」としか言えないのは、科学的な根拠はなく、自分の感性でしかお伝えできないから。
日本にも、正露丸が昔からあるように、ここにもカリテバターがあった。