チャクリー Thiacry
最近、これにはまっている。
こぎれいなスーパーでは、
こんな袋でうられているチャクリー。
その説明書きには、
couscous moyen de mil とある。
アワ・キビの一種だ。
何種類かもどし方があるが、
わたしがやるお手軽な方法は、
上記のチャクリーをお湯でふやかし、
水をよ〜く切って、
フライパンにこのチャクリーと
バターと砂糖を加え、よく炒める。
よ〜く水分をとばすとよりおいしくなる。
←こんな感じになります。
これに、ヨーグルトと干しぶどうを加えて
クチュクチュ混ぜ合わせながら食べると
なんともおいしいです!
これだけで、夕食になってしまうほど、
ボリュームもあります。
お店では、←こんなチャクリーとヨーグルトが
いっしょになっているものが売られています。
(写真は、食べ終わったあとの空です・・・・)
それはそれでバニラ風味でおいしくて、
当初は、ヨーグルトが例によって甘みたっ〜ぷり
で、しつこく感じたけれど、慣れたのだか、
セネガル人化しているのか、最近は、この甘みが
ほしくなる。 これに、フランスパンをつけて食べると、なんともおいしくて、ちょっとしたデザートになるほど。
これに入っているチャクリーがおいしくて、どうやったら、この味が出せるのか、上記のように、挑戦中です。
ここでは、こんなヘルシーな食べ物が、日常的におやつや軽食として、果ては、夕食にもなります。
基本的に、夜に「米」を食す習慣のないセネガルでは、肉や魚を調理したものをスパゲッティやマカロニ、
または、こうしたチャクリーのようなセネガルクスクス、もしくはモロッコのクスクスといっしょに、食べます。
ご飯は、夕食には「重い」そうで、確かに、理にかなっているかもしれません。
ラール も同じで、ヨーグルトとレーズンで食べますが、ラールのほうが、粒が大きい。
これもクスクスの一種なのかな?
今、思い出した! アメリカ人がよく朝食でたべるオートミールに似てる!
ちなみに、今、【ロハスな生活】 が、はやっているそうな。
「そのロハス(LOHAS= Lifestyles of Health and
Sustainability
)とは、
地球環境保護と健康な生活を優先し、人類と地球が共存共栄できる持続可能な
ライフスタイルとそれを望む人たちの総称です。
無理や我慢ばかりでは、健康も、エコロジーも幸せも長続きしません。
自分たちの幸せの無効に、社会の幸せや地球環境への貢献が地続きで繁がっている。
そんな実感のある暮らし、仕事を望むライフスタイルがロハスです」
(ロハス公式評議団体 ロハスクラブより引用)
和ロハス目指すなら、食生活も、日本人が昔から食していたアワが、いいかも。
わたしは、ハンバーガー、クレープやドーナツを作るときなどに、ぱらぱらと混ぜます。
上記のような食べ方が、苦手な我が坊ちゃまも、これなら人知れず、栄養がとれます、ムフフ。
カリテバターや、ハイビスカスティと同じお店、こちらからお買い求めできます。