お昼頃になると、時々、
←このような入れ物に、
出来立てのお昼ご飯を詰めて、
風呂敷?に包んで、
ほかに働きにでている家族の人などに、
届ける人を見かける。
ま〜、お弁当である。
でも、ここでは、日本みたいに、
朝作ってもっていくという習慣はない。
時々、学校で、遠足にでるなど、
お昼にいったん、帰宅できない際は、
「冷たい・さめた食事」とでもいうのか、
サンドイッチ、バナナ、ゆで卵、おやつ
ハンバーガーなどとなる。
たぶんセネガル家庭でもそうだと思う。
セネガル料理は、作るのに時間がかかるし、電子レンジで、チンして、
お弁当にもっていける類のものでない。
あくまでも、その日、みんなの昼食を作って、その中から、詰める。
この入れ物が、なかなか便利で、サイズも各種ある。
材質も、アルミというのかな? 落としても、割れないし、よほどのことがない限り、半永久的にもつ。
それに、軽い。
特別「お弁当用」というわけではなく、
普段は、これに、できたご飯を盛り付けて食べる大きなお皿である。
我が家では、この洗面器型ではなく、いわゆるお皿型の平らなものに盛り付ける。
参照:チェブジェン
この洗面器型で食事するのは、犬のえさ用みたいで、どうも抵抗がある。
でも、ふた付だから、余れば、このままふたをして保管できし、
あらかじめ、遅れて食べるのがわかっていれば、やはり、これにいれて保管する。
再度、暖めるときは、このまま、火にかけて、そのまま、だせばよい。
なにも、ご飯用だけでなく、いわゆる「ふた付ボール」だから、
実は、なかなか使いかってがよい入れ物である。