チェブジェンをはじめ、
セネガル料理は、日本人の味覚に、結構あうと思います。
←は、そのチャブチェンを作るとき、
日本の「ダシ」の感覚で、味付けに加える
「ゲッジャ」−魚のくんせい ですが、
「ゲッジャ カザマス」、「ゲッジャ バール」と
いくつか魚の種類があり、味も違います。
上の写真は、「ゲッジャ コン」−鮭のくんせい で、調理すると、
あのきれいなシャケ色になります。
これを白いご飯に混ぜると、なんとおいしいシャケご飯ができます!
すでに、塩味がついているので、本当に塩ジャケです。
セネガル在住の皆さん、通常は、チェブジェンは 「ゲッジャ・バー」ですが、
この「ゲッジャ コン」で、ダシどり?してもらい、
(ゲジャ・コンは、通常「スープドゥカンジャ」や「チェブ・ケチャ用だから・・・・)
料理し終えたら、これをとっておき、ニャンカタと混ぜてみてください。
一石二鳥で、おいしいご飯のできあがり。
もしくは、ゲジャ・コンを水に浸しておき、
魚がやわらかくなったら、といだお米をいれ、通常通り、炊きます。
ちなみにセネガルでは、ゲッジャ・バーと炊き込むご飯もありました。
マリアンに試しに作ってもらったら、美味しかったです。
やっぱり、日本人と味覚が見ているのかもしれません。
あなたも、ぜひ、お試しあれ。
ちなみに、ダカールでは、おばちゃんのテーブルのお店?で、
一切れ(3x7cmくらい)、50cfa、10円くらいです。